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  • 執筆者の写真MinaHomi

2ndインスペクションレポート!その3Second inspection report!

先日、ビューティージャパン日本大会(@bjpn_official)の2回目のインスペクション(研修的な事前審査的なもの)に参加してきました! コンテストに出場しようと決めた動機の一つに、自分の視野を広げて色々勉強したいなという気持ちがあったため、色んな授業を短期間でぎゅっと受けられるのはありがたいことです。 自分の復習も兼ねて、どんな授業内容だったのかレポートしたいと思います!


【5時限目「女性のキャリア、女性の活躍」】 政治家の片山さつき先生による、これまでの歩みとこれからの時代の女性に期待することの授業。

勉強してたら楽しくて、できるから面白くなっていった子ども時代の話や、東大時代は友達がどんどんできて常に手帳が埋まっていた話。 学生時代の付き合いがなぜ大事かというと、18の頃から知ってると大人になって再会しても本音を話してくれるから。 その友達が社会に出てどういうふうに変わってきたか?を知っているので、何が真実かもわかるんだそうです。 東大卒業後なぜ大蔵省を選んだのかというと、実力がある人がいればとるという風潮で、一生懸命やれば、一番認めてくれそうだなと思ったから。 激務すぎて男女関係なく優秀な人を評価してどんどん仕事を任せるしかない職場だと感じたからだとか。(タフだな〜) 本当に大変な時は、実力ある人、女性にチャンスがあるということ。

大臣になるまでのいきさつや、なってからの話も面白くて。 改革のマドンナで立ってくれと頼まれて、そのために「さつきカード」なるものを自分で考案して、1枚1000円で手売りしていたとか。 年号が平成から令和に変わるタイミングで、2681年間女性が入れなかった皇室行事に女性で初めて参加できたことや、その理由。0と1の差は無限大で、小さなことでも0を1に塗り替えられたこと。

東大→大臣と聞くととっつきづらいけど、話を聞いて感じたのは結構わたしと同じなんだな…ってこと(というと語弊がありますかね) 一つ一つ、本当に等身大に「自分がこのときこう感じてこう考えたからこういう行動をとって、その結果こうなった。」というお話を書ききれないぐらいたくさん伝えていただきました。 お母さんの影響が大きくて「男のようにエリートになって且つ、早く結婚してほしい」と言われてプレッシャーだったのよ…とか、わー同じように悩んでたんだな…と勝手に親近感を感じたり。

あと、意外だったのは片山先生のジェンダーに対する考え方。 元々名前は知ってましたが、もっと男女平等や女性の権利を主義主張として持っているのかな〜と勝手に思っていたんですが、たまたま女性だっただけ、という飄々とした感じでした。

現在の日本の状況を知った上で、次を読む能力が大切になってくるよ、未来は今のまま固まっていることは絶対にない。 どうしてそうなっちゃうのか? どうしてそういうことが起きているのか? を考えよう、そして積極的に”○○長”になっていきましょう! という、現実的で、具体的な行動がイメージができて、なおかつ希望の持てるメッセージとエールをいただきました。



【開催情報】 Beauty Japan 2021 日本大会 日時:2021年11月19日14:00〜 会場:STUDIO COAST チケットサイト: https://passmarket.yahoo.co.jp/.../detail/024bep0yscu11.html

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