先日、鎌倉学び舎という、鎌倉山の素敵な学童で「鎌倉」をテーマに親子向け千代紙ワークショップを開催しました。
参加してくれたのは年中さんから小学5年生までの親子7組。 お招きいただいた代表の大滝さんから、子どもたちに美大という選択肢もあることや、美術が好きな子が活躍できる場所があることを説明してほしいというリクエストがありました。 いつものワークショップに加えて導入部分を長くとり、美大のことを紹介したり、会社時代にデザインした商品を見せながら、このイラストやはんこがどんな風に社会に繋がっているのか、丁寧に説明していきました。 普段このぐらいの年齢の子たちと接する機会が少ないため、何を知っていて何をまだ知らないのか探りながら伝えていきました。(例えば、「デザイン」は知っているけれど「大学」は知らない…年中さんはギリギリ小学校までしか知らないなど) わたしが消しゴムはんこを始めたのもちょうど小学5年生。当時はまさか15年後、自分が消しゴムはんこの先生をやっているとは思いもしませんでした笑。
それぞれコミュニケーションをとりながら、皆とても楽しんでくれたようで、「((次いつやるか聞いて))」とお母さんに耳打ちしていたり、後日のハンコを彫るワークショップに遊びにきてくれたりと、嬉しい反応がたくさんありました。
ご参加いただいたみなさん、貴重な機会をいただきサポートしてくださった潮見ファミリーのみなさん、ありがとうございました!
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