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執筆者の写真MinaHomi

デザインしたロゴマークと本人が似てる! comparison of logomarks and clients faces!

現在ミナホミでは夏の商品と共に、夏のZINEを企画中。 ブランディングデザインの制作事例が少しずつたまってきたので、ZINEの中の「パターン×ブランディング」の取り組み紹介ページを更新することにしました。

そこで作ってきたパターンとロゴマークを並べていて気がついたことがありました。 「なんだかロゴマークがそれぞれ依頼してもらった人と似ているな?🤔」 試しに本人とロゴマークの比較画像を作ってみました。

ロゴマークを作るときは受注制作なので、まず依頼をいただいて、話をヒアリングして、実現したいことを相談しながら形にしていきます。 お店や事業の顔となるからには、理想としているイメージ、どうやったら居心地の良い場所になるのか、来て欲しいお客さんはどういうテイストが好きなのかを優先して考えるので、ミナホミの自主制作のテイストとはまた違ったものになったりします。

どういうデザインがいいかな~と色々案を考えてみて、時には何案か提案したりもします。 「うーん?ちょっと違うな~」という反応があったら作り直したり、「これは!!」と即決されたり。 これから事業を作っていくご本人と色んな話をしながら決めていきます。 最終的にはこれから使っていくご本人に納得していただいた物を納品するのですが、もしかしたらその決め手の中にはコンセプトや色などの他に「自分に似ている」という決め手もあるのかな?と思いました。

ご本人の輪郭や目がシャープな印象の方のマークはシャープなデザイン。 活動的な感じ、物腰が柔らかい感じ、楽しい感じ、ストイックな感じ、やっていることの内容だけでなく、まるで似顔絵を書いているかのように本人の雰囲気までロゴマークに写し取られているのです。 提案する時にご本人が自分に似ている案を選んでいるというのもあるし、普段ミナホミの活動で自然や物を見て、観察して、デザインに落とし込んでいるのがロゴマークの制作にも活かされているのかな〜と思いました。

今は本人=その事業を担う人という個人や会社の方から依頼をいただいているので、また事例を重ねたら傾向も変わってくるのかもしれません。 現在初めて女性からいただいた依頼でロゴマークを制作しているので、そのマークも本人に似るのか!?出来上がりが楽しみになりました。

今後やっていきたいのは、ロゴマークを制作した皆さんのその後がどうなっていくのかを観察すること。 今までマークを制作してきた方々は、現在コロナで緊急事態の真っただ中である関東で活動されています。 まだまだ実績のなかった私に、若い人の活動を応援したい!と依頼していただいたことがとても嬉しかったので、私もまた皆さんの活動を応援するべくそれぞれの今の取り組みをご紹介したいと思います。 ミナホミと合わせて、応援よろしくお願いします(^^)

●Cocktail Bar Bush Clover 山口県萩市の穏やかな空気を鎌倉にお届けするカクテルバー。現在お店は自粛休業中ですが、地域のお客さんとコミュニケーションを取りながらお店を整えています。 https://www.facebook.com/Bush-Clover-2256117444718121/

●一般社団法人 日本エコロジークラフティド協会 ●NPO法人 日本エコロジーアップサイクル協会 もったいない!と感じる紙袋や浜辺に落ちている貝を使ったクラフトを「アップサイクル」という考え方で広めていく協会。現在紙袋からマスク入れを作るオンラインワークショップを開催されています。 https://www.facebook.com/euaj.upcycle/

●合同会社mujina 「心理学」と「食」と「IT」を軸に、千葉県の多古町の古民家地域創生をしたり、学生さんに向けてオンラインで授業をしています。




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