美大生時代は陶芸部だったこともあり、ずっといつかパターン入りのお皿を作りたいなあと思っていました。
その念が通じたのか？知人から模様入りのお皿を作りたいという陶芸家さんをご紹介いただき、ゆっくりと陶器制作プロジェクトがスタートしました！
制作いただくのは福岡の高取八仙窯という、400年以上続く茶陶に長けた窯元の娘さんで、若手女性工芸家の高取由布子さん。精力的な活動から陶芸への情熱が感じられ、また作家としてのわたしの活動も尊重してくださり、お会いして一緒に作りたい！と思わせる人柄でした。 初めてのコラボレーションということで手探り状態ですが、陶器を企画段階から制作できる機会をいただきテンションだだ上がりです。高取焼の茶道具というルーツと、わたしの取り組んできたパターン、千代紙、日本というテーマが上手く融合した素敵なお皿、ぜひ商品化までいきたいところです。 昨日は同じく陶芸家のお父さんも含めて初の本格的な打ち合わせをしてきました！ 企画書を書いて、コンセプトやイメージを共有する作業から始めました。 良いものをじっくり作りたいこと、福岡県と場所も遠いこともあり、すぐに形にして販売！とはいきませんが、いつかの出来上がりを夢みて気長に進めたいと思います。企画制作段階もレポートしながら、高取焼のものづくりについても知っていただけたらいいな〜 ぜひ試行錯誤の過程も含めて応援していただけると嬉しいです。
春になり、環境も新しくなり、どこからともなく制作意欲が湧いてきました。 陶器ほか、いろいろと楽しげな企画をしておりますので進んだら随時アップしていきますね^^
お楽しみにー！
